アメリカ スマートメーターから発せられるマイクロ波
アメリカで2013年2月19日に放送されたニュース映像です。PEPCOはワシントンDCのエネルギー会社です。
アメリカ スマートメーター 電気の請求額が急に上がった!
アメリカのカリフォルニア州で、スマートメーター取り付け後に急に電気代が何倍にも跳ね上がったという苦情が続出した!というニュースです。
オーストラリア スマートメータと火災
2012年に放送されたオーストラリアのテレビニュースです。番組中でスマートメーターが炎上している映像はアメリカのものです。オーストラリアでは、このニュースの放送時点ではまだ火災までは起きていないようですが、女性3人が証言しているように、スマートメーターが爆発する事故は起きています。映像中に映る黒い箱がスマートメーターで、白い箱はアナログメーター(古いタイプのメーター)です。日本でもこれからスマートメーターが導入されるようですが、こうした問題があることをほとんどの人は知りません。
また、このニュースでは少ししか触れられていませんが、電磁波による健康被害も報告されています。
オーストラリア スマートメーター 市民の反乱
オーストラリアのニュース映像です。スマートメーターの危険性を訴える人々が紹介されています。先進諸国で着々と設置の進むスマートメーターですが、さまざまな問題が噴出し、反対運動や訴訟が起きているほか、アメリカでは設置を拒否する人が逮捕されています。
映像中で電磁波を測定していますが、単位はμW/cm2と思われます。
オーストラリア スマートメーター反対運動
オーストラリアのニュース映像です。ビクトリア州で全戸設置が義務付けられ、火災や健康被害などさまざまな問題が起きています。ニューサウスウェールズ州では任意設置ですが、すでに数十万件に設置されています。日本でも着々と設置が進んでいます。同じような問題がきっと起こるでしょう。
あまりにも問題の多いスマートメーター、一体誰が得をしているのでしょうか。
(管理人より)
太陽光パネルなどの再生可能エネルギーが国策で普及され、さらにスマートグリッドを目指すとしてスマートメーターを国民に押し付けてこようとしています。
スマートメーターとは、電気の使用量を30 分ごとに電波を使って確認する新しい電気検針器のことです。電力会社は、電力使用量を把握し電気の効率的な運用ができる、といいますが、すでに導入された諸外国では、上の動画のような問題が起き、反対運動や設置の禁止を求める訴訟が起きています。
多発する健康被害の症状
・ スマートメーターが設置されてから一晩中,眠れない。
・ 近所の家に設置されてから、頭痛、めまい、動悸、不安感などに悩まされている。
・ 常に耳鳴りがし、家族も頭痛を訴えている。
・ 外出すると体調は良くなるが、家に戻ると再発する。
(EMF-safety network より)
発生する電磁波
カリフォルニア州の電力・ガス供給会社PG&E は,メーターから約30cm の距離で8.8μW/㎠と発表しましたが、カリフォルニア州科学技術評議会(CCST) の報告では、約30cm で180μW/㎠で、同社予測値の約20 倍です。セイジ・アソシエイツ発表(セイジ報告)では、約27.5cmで140μW/㎠で3 者の評価には差があります。
なお、欧州評議会(CoE)は,当面の目標として0.1μW/㎠以下にするよう加盟国に勧告しています。
なお、日本の電力会社は被曝量を公表していません。
http://denjiha.eco.coocan.jp/Resources/3.pdf より
このように、明らかに海外で問題が起きているものを、国内に導入しようとするのは、それで儲かる一部の企業や官僚や政治家、電磁波の御用学者といった、再エネムラ(=原子力ムラ)の面々でしょう。
そもそも一家に1台、何か電化製品の需要を作るとその企業はボロ儲けできます。
例えばデジタルテレビ、パソコン、携帯電話・・・一人一台になってきています。
つまりスマートメーターもすべての家庭の検針の機械を買い換えさせることによって企業が儲かるという仕組みです。
http://www.tepco.co.jp/corporateinfo/procure/bid/pdf/smartm_60a_rep-j.pdf
儲かるのは、原子力産業ということです。 GE 東芝 三菱=原発メーカー。ここにも再エネが原発体制を補完している構図が見て取れますね。
電気代に再エネ賦課金を上乗せされ、電波を出しまくる機械で1日中プライバシーを侵害される。
これのどこがクリーンで未来の明るい生活なのか!と私は思います。