年末からのニュースをまとめて時系列で並べます。
2012/12/26 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121226-00000108-mailo-l35
2012/12/28 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000126-mailo-l35
このときの様子はhttp://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/fba452a301a76be729a8f9b3fe83ecf3
2012/12/28 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201212290014.html
2013/1/5 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130105-00000147-mailo-l35
以上年末からの上関原発関連ニュースをあげてみました。1/7に県は延長の是非の判断をすると言っていたのに、3度目の質問とは明らかに時間稼ぎです。
【公有水面埋立法】
第三十四条 左に掲くる場合に於ては埋立の免許は其の効力を失ふ
但し都道府県知事は宥恕すへき事由ありと認むるときは効力を失ひたる日より起算し三月内に限り其の効力を復活せしむることを得
此の場合に於ては埋立の免許は始より其の効力を失はさりしものと看做す
一 免許条件に依り埋立に関する工事の実施設計認可の申請を要する場合に於て申請に対し不認可の処分ありたるとき又は免許条件に於て指定する期間内に申請を為ささるとき
二 第十三条の期間内に埋立に関する工事の著手又は工事の竣功を為ささるとき
2 前項但書の規定に依り免許の効力を復活せしめたる場合に於ては都道府県知事は免許条件を変更することを得
「期間内」は上関原発建設工事の場合3年です。
従って2012年10月6日(土)の時点で、「失効していない」と県庁が言うこと自体が違法だと思うのですが、どうして、ズルズル行けるのでしょうか。因みに、この法律の通りであれば、1月6日(日)が失効した免許復活の期限となります。
上関原発に関して、言いたいことや疑問なんでも書きましょう。県民に上関原発建設について、充分な情報公開をせず、なし崩し的に進めています。
ブログ読者の山口県内、宇部市内の皆様、宇部市総合庁舎(入って右側)に「知事への提言箱」があります。無料で郵便が出せる封筒もありますので、遠くの方には封筒と用紙をセットで渡しましょう。 私も書きました。家族で書くというのもいいと思います。小学1年生で字が書ければ出せると思います。
大人の皆さん、
「あのとき福島原発事故が起きてたくさんの人が苦しんだのに、どうして僕たちの山口県に原発をまた立てさせてしまったの?」「やめてって言わなかったの?」
と子どもや孫に聞かれたらどうしますか?
「安全な原発をつくるって聞いたから」なんて答えることができますか?また騙されるのでしょうか?
地震活動期に入った日本列島で、原発を新設したり、原発を再稼働させたりして、再度過酷事故を起こしたら今の大人の責任です。選挙でどの政党が勝とうと、私たちは白紙委任したわけではないので、県民の声を届けましょう。
県は「危険」か「安全」かを判断する際に、国言いなりの政治的な判断をしてはいけない。純粋に科学と事実に基づいて欲しいと思います。
宇部市では申し入れに参加したメンバーが中心となり1/4 脱原発金曜ウオーク@宇部 +市民研究会を開催。19人が参加しました。それぞれにカードを持ち寄り、歩いています。上関原発関連情報をスピーチで報告。下関からの参加者もありました。
そのあと「核のゴミ」関連動画を一緒に見ました。日本で地層処分はできないことを確認しました。
以下、いのち・未来うべの代表・安藤さんの報告です。↓
http://atta-an.seesaa.net/article/311476899.html
上関原発はふるさとにはいらないという意思を、それぞれが「知事への提言」用紙に書きました。