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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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海上の森メガソーラー問題(6)瀬戸市が虚偽の説明「大変な過失で市長の大きな責任だ」

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瀬戸市が虚偽説明 海上の森の隣開発、違法把握時期隠す

朝日新聞 百合草健二2016年4月23日03時09分

海上の森(愛知県瀬戸市)の隣の林が伐採され太陽光発電施設が造られた問題で、瀬戸市が昨年8月に違法開発を確認しながら放置し、「今年2月の市民の指摘で気づいた」という虚偽の説明を対外的に続けていた。伊藤保徳市長は「謝罪と訂正の表明を失念した。大変な過失で市長の大きな責任だ」と陳謝した。

 市によると、昨年8月に担当の都市計画課の職員が近くを通った際に施設に気づいた。同課は、設置したフジ建設(名古屋市)が森林法上の開発許可を得ていないと確認したが放置。今年2月10日に元市議から施設の存在を指摘された。

 元市議によると、対応した同課職員は驚いた反応をし、施設を確認済みとは説明しなかった。同課は、報道各社の取材にも「市民に指摘され初めて開発に気づいた」と説明。昨年8月に知っていたことを今月中旬に報道されるまで、虚偽の説明を続けた。

同課の加藤孝介課長は今年2月25日、青山一郎副市長に「昨年8月に施設を確認していた」と初めて報告。青山副市長はすぐ伊藤市長に伝えた。伊藤市長は「厳正に対処を」と指示したが、虚偽の説明をやめるよう命じなかった。

 朝日新聞の取材に対し、加藤課長は「法的手続きを取らない開発にどう対応していいかわからず放置した。そのことに負い目があり、市民に指摘された時、初めて知ったように対応してしまった。どこかで訂正しようとしたが、機会を失った」と話した。

 伊藤市長は「説明を訂正するよう指示すればよかったが、(開発が報じられた)当時は目の前の対応に掛かりきりで、虚偽の情報を提供したという認識も薄かった」と説明。「今後は的確な情報共有と協議、情報提供ができるよう意思統一をした」と語った。(百合草健二)

 

(管理人)虚偽の説明を公務員がしていたということです。これは信用失墜行為ではないのでしょうか?

<加藤課長は「法的手続きを取らない開発にどう対応していいかわからず放置した。そのことに負い目があり、市民に指摘された時、初めて知ったように対応してしまった。どこかで訂正しようとしたが、機会を失った」>

この人物⇒

 

伊藤保徳瀬戸市長の経歴を見ると、河村電器産業株式会社の副社長だったんですね。

太陽光発電用盤類 を売ってる会社の副社長だったという事実。

当該のメガソーラーに河村電器の機器が使われていたかどうかはわかりませんが、産業用太陽光発電つまり、メガソーラーが作られた方が都合がいい企業の元社長が、瀬戸市の市長です。

<伊藤市長は「厳正に対処を」と指示したが、虚偽の説明をやめるよう命じなかった。> このような態度の理由が分かりますね。


太陽光発電はクリーンというイメージを市民は植えつけられているようですが、原発と変わらない利権の闇があるようです。

ネットで検索しただけでもこういうことは、誰でも見ることができます。

 

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