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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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参院山口選挙区補欠選挙に関する報道(4/1〜4/3)

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 http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=201304011401137_ja

 

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/0402/1.html

 

 

 

http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2013/0403/2p.html

私は、宇部市で行われた小出裕章さん講演会、木下黄太さん、紀藤正樹さん、矢ヶ崎克馬さん講演会のスタッフとして取り組み、学習してきました。そしてこの11ヶ月間、北九州市で震災がれきが燃やされる問題について全力で調べ、子供の命を守る立場で反対運動に取り組んできました。

結果的に、3月末で震災がれき焼却は終了しましたが、まだ、使用済みバグフィルターの問題や健康被害調査、降下ばいじん調査など、追求しなければならないこともたくさんあります。放射性物質というのは微量でも吸い込むのを避けたいと考える人からすると、焼却が終了してもマスクは欠かせません。バグフィルターも交換されてないし焼却炉内部は除染できず汚染されたままなのですから微量に漏れ出ていていてもおかしくないからです。

続いて始まった苅田町でのヒ素汚染土セメント焼成の問題もあります。空気中の微粒子に気をつけるに越したことはありません。

そもそも広域処理政策を作ったのは民主党政権です。3.11後、菅直人元首相がSPEEDIを出さなかったことで首都圏含む東日本の人たちはとてつもない被曝をさせられた事実を私は忘れません。そして放射能の低い雲は震災がれきにも到達し汚染し、それを税金を使って広域処理しようと、広告宣伝費30億円使って押し進めたのは細野豪志元環境省です。これは事実です。今も、がれき受け入れに手を挙げた自治体に住む母親たちを苦しめています。普通のお母さんが自治体から告訴までされている矛盾に目を塞ぐことはできません。民主党は復興予算を横取りして被災地以外の自治体にばらまきました。

報道を見るに平岡候補個人としては上関を止めると思っておられるとは思いますが、果たして民主党の枠組みの中でそれが可能かどうかは私には判断できません。

自民党の山本繁太郎知事が公約違反であることは明白であり、黒塗りの情報開示は県民を愚弄するものです。

選挙を棄権するつもりは一切ありませんが、「ワンイシュー」や「よりまし」で一票を入れるのにやっぱりストレスを感じてしまいます。

脱原発、上関原発を作ってはいけないと願う人の中にはこういう意見もあるということで書きました。

「脱原発上関阻止を中心に掲げる候補」が完全無所属だったら良かったのにと思います。

 


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