環境ジャーナリスト山本節子さんの動画で、今一度しっかりPMの危険性について学びたいと思います。原発もそうですが「素晴らしい科学で豊かな日本」と幻想を振りまかれてきました。PMを生み出すナノ技術も「最先端の科学技術、日本ってすごい!」といった、科学万能神話のようなものに騙されていました。大量消費、たくさんのゴミが出る生活、そして焼却場の煙突から見えない毒物を撒き散らす世界が「豊か」だとは、到底思えません。この毒物はすべての生き物の次世代に影響を及ぼします。私は「開発してきちんと品質管理すればいい」という考え方に疑問を感じます。理系のトップがお金のために原発を作り、文系のトップがそれを「放射能は大丈夫、安全だ。危険というのは風評!」と言葉で騙すというパターンをいい加減卒業しなければ、汚染はなくならないと思います。
山本節子さんのパワポを何枚かあげときます。ゴミ焼却場は子供が社会見学で行ってはいけない施設なのだということがよくわかります。
PM2.5がいかに危険であるかを学んだお母さんは強い!試験焼却後の体調変化に関する記者会見をご覧下さい。↓
(大阪おかんの会)試験焼却期間に集まった体調変化についての報告
大阪試験焼却の時にそらまめくんでPMをチェックしてましたが、こんなに体調変化が出るとは!
鼻血に関しては北九州でも報告が有り、宇部市でも報告が寄せられていました。今も続くがれき焼却に周辺自治体市民の苦悩は続きます。
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