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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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その木、どこの木、何ベクレルの薪なのか?農林省の薪ストーブ、恐怖のプロパガンダ

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日本は世界一の放射能汚染国になってしまったのですから、もうアイドルやゆるキャラを使った国策プロパガンダはやめろと、昨年の大晦日にブログを書いたばかりですが、またやっています。大臣は林芳正。

国産材って一体どこの薪なのか?

 

もし、汚染木だったら放射性物質の再拡散です。出てきた煙を吸い込めば、乃木坂46のみなさんの卵母細胞に影響が出る可能性があります。注意喚起など何もなかった!木材利用ポイントの宣伝のみ!

ポイントが付くのは

(1) 木造住宅
(2) 内装・外装木質化
(3) 木材製品及び木質ペレットストーブ等 

まきストーブでは、最大で10万円相当のポイントが与えられるという。 

なんか嫌な予感・・・・食べて応援みたいな感じ・・・・東北の木を燃やして応援、10万円ポイント・・・

これじゃ、震災がれきの広域処理と同じではないのでしょうか?

とにかく薪の管轄というのが、林野庁と環境省の2つの省庁に分かれているので、HPを見ていても実にわかりにくいのです。順番に見ていきます。環境省が薪ストーブやボイラーの薪・灰の管轄なのに、なぜか農水省が薪ストーブを宣伝。それもよくわかりません。

●農林水産省 林野庁   きのこ原木及び菌床用培地並びに調理加熱用の薪及び木炭

         きのこ原木等の放射性物質の検査結果について    

         きのこ原木及びほだ木の当面の指標値(放射性セシウムの濃度の最大値)⇒50ベクレル/kg(乾重量)

         調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値(放射性セシウムの濃度の最大値) 

         ⇒薪 40ベクレル/kg(乾重量)  木炭 280ベクレル/kg(乾重量) 

         調理加熱用の薪及び木炭の安全確保についてhttp://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shintan9.html

 

林野庁では「指標値を超える薪は使用するな」と言っているにも関わらず、

環境省の通知には、使用した場合のことが書いてある!

平成24年2月24日 東北地方及び関東地方における一般家庭等で使用される 薪及び薪の灰等の調査結果について

林野庁の指標値よりこんなに高い数字なのに!!

「薪ストーブ等に使用する薪及びその使用に伴い発生する灰の取扱いについて」(平成24年2月24日付け事務連絡 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課)(PDF:83KB)

 

 〔別紙1〕

 「薪ストーブ等を使用した際に発生する際に発生する灰の取扱いについて」(平成24年1月19日付け環廃対発第120119001号環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長通知)(PDF:366KB)

 

 

 

〔別紙2〕

 「薪ストーブ等を使用した際に発生する灰の取扱いについて」に関するQ&Aについて」(平成24年1月23日付け事務連絡 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課)(PDF:219KB)

 

  

元佐賀大学理工学部教授 豊島耕一氏のブログよりグラフ引用 http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2012-03-18

 

東北・関東などの薪の放射能汚染度をすべてチェックするシステムがどこにもありません。流通している薪の産地をチェックできません。

そんな中で、木材利用ポイントや、再生可能エネルギー事業、復興事業、循環型社会推進事業などの名目で、億単位の補助金が注ぎ込まれ、

汚染された薪や木質チップ、ペレットが燃やされている日本。ゴミ焼却炉だけでなくて、となりのおしゃれな家の暖炉の煙突からも放射性PMが撒き散らされてる可能性もあると思います。

しつこいようですが、樹皮=バークの汚染を可視化します。

東大農学部名誉教授 森敏氏ブログ よりhttp://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1563.html

  


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