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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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風車のオイル漏れで、洋上なら海の汚染。山なら水源地の汚染。洗っても追加汚染、産廃でも汚染。

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Wind company hid water contamination evidence 風力発電会社が水質汚染の証拠を隠蔽

ホワイトリー風力発電所(スコットランド)の近くの飲料水は汚染されています。「・・・気づかずに風力発電開発の影響を受ける地方の水源がたくさんあるかもしれません。」(下記のタイムズの記事の引用)他のエンジンのように風力タービンも油を漏らす可能性があります。各タービンは巨大なギアボックスの潤滑のために油が数百リットル入っています。クリーニングの液体は別の汚染源です。タワーの漏れた油とブレードの昆虫の死骸(張り付いたらパフォーマンスが低下する)を洗うのに使われます。

 Removing a wind turbine in Belgium at Perwez  No turbines do not pollute! 

ベルギーのペルベで風力タービンを撤去  風車がなければ汚染はありません!

10年間に数百リットルの油が地面に漏れました。これはベルギーのLeuzeエヌ・エノー風力発電所で昨年起きた事故に次ぐ2度目の事故(生物分解性でない原油流出)です。

 Wind Turbine Leaking Oil Profusely 

風力タービンからかなりのオイル漏れ(スペイン)

 

(管理人より) 風車に潤滑油がたくさん使われてることは指摘されていましたが、思いっきり漏れてますね。ギアボックスに雷が落ちたら一発で燃えますね。

しかもブレードやタワーを洗浄する洗剤で追加で環境を汚染するとは!風車は低周波だけでなく周りの水や土や海も汚染するということです。ブレードは破砕して埋めるそうです。油がついたブレードは産廃で埋めても汚染します。

環境省のHP 平成24年度使用済再生可能エネルギー設備のリユース・リサイクル基礎調査委託業務 報告書  より

仮に油が漏れなくても、3年に1回交換しなければならないなんて!しかも300リットルて!

 

 

風力発電の風車カバー脱落 鹿児島・南大隅

http://www.asahi.com/articles/ASG637JY7G63TIPE03C.html 2014年6月4日01時01分

風力発電事業を行っている南九州ウィンド・パワーは3日、鹿児島県南大隅町の「南大隅ウィンドファーム根占(ねじめ)発電所」(定格出力1万3千キロワット)で、地上から約60メートルの高さにあった風車のカバー(重さ約150キロ)が敷地外の牧草地に落下したと発表した。けが人はなかったという。

 同社によると、カバーは風車に設置されている発電装置を風雨から守るためのもので、FRP(繊維強化プラスチック)製。大きさは縦520センチ、横340センチ、高さ140センチ。

 2日午後5時半ごろ、発電所にある風車10基のうち1基のカバーが脱落しているのを従業員が確認。カバーは風車から約150メートル離れた地点で発見された。町によると、付近では2日は強風が吹いていたという。 同社は、風車をすべて止め、脱落した原因の究明と対策を図るとしている。

ということは、カバーが外れて、ナセル部分はむき出し?オイルが漏れる可能性はないのでしょうか?

150kgの重さのFRPのカバーが150mもぶっ飛んだことにも驚きます。

安岡沖に洋上風力が作られて、オイルが漏れたら、魚や海の生き物はどうなるのでしょうか?

三ヶ峰に風車が作られて、オイルが漏れたら、山口県の水源地はどうなるのでしょうか?

海や山が数トンもの風車の潤滑油が漏れて汚れたら誰が責任取るのでしょうか?


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