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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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【緊急】続報グリーンコープ 群馬産燻製チップウインナー試作品が11/5に作られていた事実が発覚!

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グリーンコープ燻製チップ変更問題続報

グリーンコープは11/11にウインナーなどの放射能検査結果をHPで公表していました。

今日、グリーンコープ生協やまぐち本部に確認したところ、なんとそのデータは、群馬県産のチップを使って作った試作のデータだそうです。

昨日申し入れに行った時は、「試作分」という話はなく、正しく事実を把握してもいないという状態でした。

今日の電話で「こちらの間違いでした」と言われました

単生協って仕事が適当な気がします。

11/6測定日のこれです。↓

http://www.greencoop.or.jp/genpatsu/img/141118kensaall.pdf

 

その試作は、販売をされておらず、出回ってはいませんが、このPDF資料の表の中に、群馬産のチップを使ったということはどこにも書いてありません。

この表では「群馬産のチップのウインナーかどうか」誰が見てもわかりません。今までと同じウインナーだと思い、それが配達されていると勘違いしてしまうと思います。

知っているのはグリーンコープ畜産部のみ。

それなのに「きちんとHPに掲載してます」といわれても、無意味です。

しかもすでに、メーカーの燻製室で群馬産チップが使われたということですので、もう、体の力が抜けていきました。

配達されていない試作のようなものがデータとしてHPにアップされているということにも驚きました!

私はデータを見て、それが配達されていると思っていたので、さらに落ち込みました。

試作して検査したことを、さも「ちゃんとやりました」といいように言うグリーンコープ担当者にも、勉強不足を感じざるを得ません。

 

一度燻せば燻製室に放射性微粒子が付きます。メーカーに燻製室がいくつあるかわかりませんが、群馬産を一度は使っています。

震災がれきを燃やした焼却炉の中も放射性物質が付着しているそうです。(小出助教)

メーカーに放射性物質を含むチップを一度も使って欲しくないと思って申し入れもしたのに、

11/5時点でもうすでに群馬産チップ使用の試作品を作っていたとは!

本日11/20の電話問い合わせ時点では、たしかに、チップ切り替えの執行は止まった状態だそうです。

これは組合員の声が集まったからです。

いま、単生協ごとに、この件については対応をしろという指示が出ているようです。

共同体本部に11/11に電話したときはその場で答えてもらえたのに、さっき電話をかけたときは、折り返し単生協から電話がかかってきました。(下田さん)

 

11/24から本格的に切り替えられないように、もうひと踏ん張り組合員の声が必要です。


メーカー問い合わせ

0120-860-168 お客様相談室(福留ハム) 熊本工場は木曜日は公休


追記  ブログ読者さんが問合わせてくださいました!感謝です!


福留ハムお客様相談室に問い合わせ

GCの製品について福留からは答えることができない。

福留ハムの製品の燻製チップについての問い→多岐にわたるので回答に時間が欲しい(明日連絡する予定)

 

生活クラブのハム生産者(平牧工房)に燻製用のチップ、豚肉の産地を問い合わせ

チップ=群馬・長野・秋田・岩手・埼玉

豚肉=山形・栃木・岩手・福島・宮城・北海道

放射能検査結果web検索「ハム」で検索⇒

産地が全て山形という結果に驚き!


生活クラブは関東なので予想はしていましたが、これほどとは! グリーンコープは九州のお肉なので、九州のチップを使わなければ

地産地消じゃない上に、放射性物質を回避する点から言っても、もったいないことです!



 


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