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【問い合わせ】岡山県吉備中央町の加茂川で魚が大量死!数百匹?ハエ・メダカ・ウグイ・大ナマズも

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川で小魚が大量死 岡山県などが調査 2015/07/08 に公開  KSB瀬戸内放送 07月08日 18:30

岡山県吉備中央町の川で、小魚など数百匹が死んでいるのが見つかりました。
8日朝、岡山県の職員らが現地を訪れ、原因を調べています。魚が大量に死んでいたのは­、吉備中央町吉川の加茂川です。町によると7日夕方、近くの住民がメダカやウグイなど­体長5、6センチの小魚が大量に死んでいるのを見つけ、町に連絡しました。8日朝、県­の職員らが現地を調べたところ、死んでいた魚の数は、数百匹にのぼるということです。­また、この500メートルほど上流でも数匹の魚が死んでいたということです。岡山県で­は、持ち帰った川の水の水質を詳しく調べるなどして、大量死の原因を調べています。 

 

吉備中央町で魚が大量死

RNC西日本 7/8 11:46

 岡山県吉備中央町の加茂川で大量の魚が死んでいるのが見つかり岡山県などが原因について調査を進めています。
昨日午後4時頃、岡山県吉備中央町の加茂川で大量の魚が死んでいるのを釣りに来た近所の人が発見しました。
ハエやメダカのほか大きなナマズも浮いていたということです。
県と中国地方整備局で死んでいた魚を回収、川の水を採取し有害物質が含まれていないか詳しい検査を行なっています。
昨日行なった簡易検査ではPH値が6,5とやや酸性でしたが異常な数値ではなかったということです。
詳しい検査結果は明日判明する予定です。

 

 

吉備中央町 加茂川で魚が大量死

RSKニュース 2015年7月8日(水) 19:10 

岡山県吉備中央町を流れる加茂川で、メダカなど数百匹から1000匹ほどの魚が死んでいるのが見つかりました。

魚が大量に死んでいたのは、岡山県吉備中央町吉川を流れる加茂川です。
7日夕方、釣りをしていた住民が見つけ通報しました。
岡山河川事務所によりますと、加茂川の河内田橋から下流約100mに渡って、ハエ、メダカ、ウグイといった体長5~6cmの小魚を中心に、数百匹から1000匹程が死んだと見られています。
岡山河川事務所では、農薬が流れ込んだことや酸素濃度が下がったことなどが考えられるとして、採取した水を検査するなど、大量死の原因を調べています。

 

 

吉備中央の加茂川で小魚大量死 岡山県が原因を調査

山陽新聞 

岡山県吉備中央町吉川の加茂川で7日、ハエやメダカなどが大量死しているのが見つかった。

 国土交通省岡山河川事務所や県備前県民局環境課などによると、同日午後5時半ごろ、近くの男性が発見し町に連絡。約2キロ区間で小魚を中心に数百~数千匹が死んでいたという。簡易検査ではpH(水素イオン指数)に異常はなく、県が水を採取して原因を調べている。

(2015年07月08日 19時57分 更新)

 

化学物質などの流出想定の訓練

NHK岡山 07月08日 19時11分 

化学物質や油などの河川への流出事故を想定した合同訓練が総社市の高梁川で行われました。
化学物質や油の河川への流出事故では、被害の拡大を防ぐために迅速な対応が求められることから毎年、河川事務所や消防などが合同の訓練を行っています。 

8日は県内の1級河川の流域の関係者およそ60人が総社市富原の高梁川の河川敷に集まり、3つの班に分かれて訓練に臨みました。
参加者たちは、まず、おもりのついたロープを投げたりゴムボートで渡したりして汚染物質の拡散を防ぐ、オイルフェンスの張り方を学びました。
また、水質を調べる訓練では県環境保健センターの職員に簡易検査キットの使い方を教えてもらいながら、試薬の色の変化を見て水の汚染の程度を判断していました。
岡山河川事務所によりますと県内では、ことし5月に津山市で軽自動車が川に転落して油が漏れるなど6月末までの半年間に6件の水質事故が起きているということです。
岡山河川事務所の川島明昌副所長は「実際にオイルフェンスを張る機会は少ないので、8日の訓練の成果を生かして事故が起きた際は迅速に対応したい」と話していました。

07月08日 19時11分



(管理人より)また魚大量死のニュースですが、今度は岡山県です。吉備中央町の加茂川。 

取り上げたのは地元のテレビ局で、ニュースが流れてあっという間にネット上からも、局のHPからニュース動画が削除されました。

KSBだけ残っていたので動画で上げておきます。新聞では山陽新聞が小さく取り上げていました。

NHKは岡山での地元の魚大量死を取り上げていません。NHK岡山のローカルでも取り上げていません。

箱根町でアユが死んだニュースは全国に流れたのに、岡山県で魚が死んだニュースは、ローカルニュースのみの扱い・・・・

にもかかわらず、化学物質の川への流出想定訓練を行ったニュースが、魚大量死とは無関係の形でNHKで報じられています。

こういった訓練が必要になるほど、岡山県は化学物質などの河川への流出事故が起こっているということです。

なのに、魚大量死のニュースは小さくしか報じられておらず、あっという間に消されました。


岡山県環境管理課に問い合わせ

 

現在、岡山県環境保健センターで検査中です。 BOD、PH、農薬類など。

国土交通省の岡山河川事務所を通じて結果は発表されます。

テレビにも出ると思います。農業利水はされている。

 


ということでした。

http://www.pref.okayama.jp/page/detail-41781.html  ここで調べるのでしょう。


鳴滝ダムに加茂川は流れ込んでいますが、鳴滝ダムを調べてみると、

上水道用として吉備中央町へ確保供給する多目的ダム


と書いてあります。  現在はどうなっているかわかりません。

岡山河川事務所のHPを見ると、PDFで第一報がありました。

国土交通省 河川における魚類のへい死の発生について(第1報) 【7月7日(火) 23:30時点】

 

 

さらに水質事故に備えた訓練のことも7/6/にお知らせが出ていました。

平成 26 年水質事故発生状況について (岡山三川水質汚濁防止連絡協議会 (岡山三川水質汚濁防止連絡協議会 事務局受報分)

 

岡山だけで こんなにたくさんの流出事故が起こっていたんですね

「発生事象別では「油類の流出」が半数以上の大多数を占めています。「化学物質」 とは農薬が流出したり、事業所から薬品な どが流出する事故が発生し、「排水・汚 泥」とは、事業所から未処理のままの排水 が流出するなどの事故が発生しました。」

 

 

 

 検査結果が出たら追記します。

 

 

追記  「原因特定できませんでした」で幕引き。  

箱根のアユ大量死事案よりは、検査報告でただけましだけど、それでいいのでしょうか?

7/10 http://www.cgr.mlit.go.jp/okakawa/kouhou/kisha/H27/150710kisha/150710kisha.pdf

 

 

 追記 環境保全課に 問い合わせた方からの情報 7/10


放射能検査はしてません。なぜかというと、魚の大量死が吉備中央町の加茂川でだけであって、他ではみつかっていないので、人形峠のトラブルと関係あるとは(例えば放射能漏れ)思えないからだそうです。

なお、鳴滝ダムについては上水道として作られましたが、取水はしてなくて、吉備中央町の水源にはなっていないそうです。なお、鳴滝ダムより下流の河、(旭川も)については、魚の大量死などの報告は無いそうです。

 


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