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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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LED照明を国策で強制するな!(2)有害物質を含むLED照明、落下の危険も?

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(管理人より) 前回の続きです。

さらに海外でもLEDの有害性について指摘されています。やはり、「省エネ」とか「電気代が安くなる」とかそういう言葉に踊らされずに、こういった新技術の工業製品は、製造から廃棄までのライフサイクル全体で考えなければならないことがわかりますね。 果たして有害物質を含んだLED照明はリサイクルできるのでしょうか?

鉛・ヒ素などを含むLED照明の廃棄物が埋立処分? 北九州市若松には蛍光灯のリサイクル会社がありましたが、LEDはどうなるのでしょうか?

 

環境にやさしいはずのLED電球が複数の発がん性物質を含む-カリフォルニア大学

白熱球に比べて消費電力が少なく、経済的、エコで次世代だとうたい、市場に一気に普及したLED電球。このLED電球に環境に悪い物質を含んでいるという研究報告がされた。その有害物質とは鉛、ヒ素、その他潜在的に危険な物質だ。

「LEDは次世代の照明として宣伝されるが、我々はエネルギー資源を減少させない、地球温暖化に関与しない良い製品を見つけるように、代わりとして市場に出たLEDの毒性の危険について用心深くなければならない。」と、論文の執筆者のひとりである、カルフォルニア大学アーバイン校、 Department of Population Health & Disease Prevention(DPHD)教授であるOladele Ogunseitanは言う。

彼と仲間の科学者は、クリスマスツリーに飾る小さな様々な色のLED電球を潰して、とかして、測定した。

その結果、低輝度の赤いLED電球はカリフォルニア州法によって許可される鉛の含有量の最大8倍を含んでいた。より明るいものはさらに多く含んでいた。また、白いLED電球は最小の鉛含有量だったが、高いレベルのニッケルを含んでいた。研究者らは、こうした有害物質がガンへつながる可能性があると指摘している。

より大きなLED照明製品の研究成果は後に発表されることになっているが、Ogunseitan教授によれば、それは同じことだという。鉛、ヒ素などを筆頭に多くの有害物質が発見されたという。これらはガンのみならず、腎臓病や高血圧、皮膚疾患にもリンクする。

教授によれば、1つのLED電球を割りその煙霧を吸い込むことは、自動的にガンの原因にならないだろうが、他の発がん性物質の慢性被爆の臨界点を超えることになる可能性があるという。

水銀を含む蛍光灯、白熱電球よりも安全であるLEDは歓迎された。だが、次世代電球として市場に普及する前に潜在的な環境や健康への影響がないかどうかきちんと試験されていなかった。現在は、LEDが有害であるという認識は低く、処分するされる場合も普通の埋立地で処分される。日本でも自治体によって処理の仕方が異なるが、再考する必要があるかもしれない。

 

もうすでに、LEDが信号に使われることによって、全国で問題が起きています。

「信号に重なって見えるLED看板」福岡市、LED広告規制へ 信号見づらく事故の恐れ

 

西日本新聞 6月25日(木)

現行法では点滅・動画が規制対象外

交差点付近に設置された発光ダイオード(LED)式の屋外広告物によって信号が見づらくなり、交通事故につながる恐れがあるとして、福岡市が規制強化に乗り出す方針を固めた。法律や現行条例では、画面の光が点滅したり動画が流れたりするLED広告特有の機能は規制の対象外。市の審議会で具体的な基準作りを進め、2016年度からの規制開始を目指す。

市住宅都市局は、市内の主要交差点などを調査。交差点付近に商業施設や娯楽施設が集まる数カ所について「ドライバーの視野に大型LED看板が設置されており、信号を見落とす恐れがある」と判断した。

難しい基準策定 照度や画像の動きも検討へ

広告大手の電通(東京)によると、LED広告は消費電力を大幅に節約できる上、鮮明な映像や動画を表示できることから全国的に増加。一方で、設置された高さや見る角度などによって照度が異なるため、「一律の規制基準の策定が難しく、多くの自治体は問題意識は持っているものの、手をこまねいている」(国土交通省公園緑地・景観課)のが実情という。

壁面広告の大きさなどを定める福岡市の条例はLED広告にも適用されるが、光の点滅などの機能に関する基準はない。このため市審議会では、ドライバーの安全を確保できる照度や画像の動きなどの検討を進め、規制基準とする方針だ。

歩行者も見えにくくなる

九州大大学院の佐藤優教授(視覚記号学)は「点滅や色の変化が激しいと、運転手は信号だけではなく歩行者も見えにくくなる。広告媒体の技術発展は今後も続くため、LEDにとどまらない検討が必要だ」と話している。

=2015/06/25付 西日本新聞朝刊=

 

LED信号機:低熱量、雪溶けず「見えない」 寒冷地型開発へ 県警、産学官と連携 /青森

毎日新聞 2015年03月08日 12時10分

青森県警が「雪に強い」発光ダイオード(LED)型信号機の開発に本格的に取り組み始めた。

LED型は、夕方の西日の状態でも見やすく、省エネで耐用年数も長い。
しかし発熱量が少ないため、大雪の際は雪が溶けずに付着して「信号が見えない」と苦情が寄せられている。
現在は各警察署員らが5メートルほどの長いブラシで雪を落とす人海戦術でしのいでいるが、LED型は増加傾向で限界は近い。
県警は県商工労働部、県産業技術センターなどと「産学官」で連携して寒冷地仕様の信号機の研究・開発を進める。
このために県の来年度当初予算案には1530万円が計上された。

 

問題が出てくると必ず、メディアは業界(LED照明メーカー=原子力ムラ)の利益を優先して、「対策すればいい」とか「ルールを作れ」とかの流れに持っていくのでしょうが、LED照明自体が不要であるという論調は出てきません。出てこさせないようにするためにノーベル賞で権威付けをするわけです。「ノーベル賞をとれないような普通の市民は文句言うな」という圧力です。

 

LED電球、安全性に落とし穴 2010年2月4日(木)瀧本 大輔

低価格化が進んで急速に普及し始めたLED電球。安全基準などのルールが未整備で、実態は玉石混交だ。白熱電球の“引退”を前に普及の足を引っ張りかねない。

 「実質的な無法地帯。何でもありの状況ですよ」。そう言って眉をひそめるのは、ある大手メーカーのLED(発光ダイオード)電球開発担当者である。LED電球の低価格化が進む陰で、粗悪な製品も出回り始めているという。

 低消費電力が特徴であるLED電球の店頭販売価格は、3000~4000円台が中心。昨年8月に家電大手のシャープが参入し、1万円前後だった単価が半額以下になった。この「シャープショック」後も新規参入が相次ぎ、低価格化が加速している。LEDは国内外から調達しやすいので、白熱電球や蛍光灯と異なり参入障壁が低いのだ。

 海外から輸入される製品も少なくない。例えばネット通販では、白熱電球で40ワット相当の明るさをうたった製品が、2000円以下で売られている。

耐久性に難ありの製品も

 ところが、冒頭のメーカー担当者が言うように、問題のある製品が出回り始めている。

 ある大手メーカーの担当者は「比較試験の結果、発熱量が多く耐久性に問題のある製品が見つかった」と言う。LED電球は、発熱でLEDや周囲の樹脂が劣化し、性能が落ちたり寿命が短くなったりする。このため放熱対策が不十分だと性能を十分に発揮できなかったり、カタログ上の寿命より早く故障する可能性がある。

 別の大手メーカーの試験では、安価なLED電球を使用した際に、テレビやラジオに雑音が入った。いずれも火災のような最悪の事態につながるとは考えにくいが、白熱電球や蛍光灯では考えられないトラブルと言える。

 まさに玉石混交――。その理由の1つとして指摘されているのが、LED電球の規格や安全基準が実質的に存在しないことである。照明器具や電球などの電気用品は、電気用品安全法に基づく適合性検査などを受ける必要がある。製品に付与されている「PSE」マークが、その承認を受けたことを示す。

 

直管型LED管照明器具について

直管型LED管照明は致命的な欠点があり、蛍光管が全方位に光を放射するのに対し、直管型LED照明はLEDの特性上一方向にしか光を放射しないため、指定された形の蛍光管を取りつけることしか想定していない既存の蛍光灯器具でこういった直管型LED照明を用いるのは光の性質上適していない。

また、蛍光管に比べて直管型LED照明はかなりの重量増となり、ソケットなど蛍光灯用器具部品が損傷したり直管型LED照明がソケットから落下する危険性も高い。そのため、東芝ライテック、パナソニック電工など日本国内の有力照明器具メーカーは下記のJEL801が制定されるまでは器具とLEDユニットを一体化した直管型蛍光灯用器具の代替たるLED照明のみを販売していた。

そして2010年10月に日本電球工業会は、新たな規格として「L形口金付直管形LEDランプシステム(JEL801)」を制定した。これは既存の蛍光灯器具で直管形LED照明を用いることの危険性を電球工業会が問題視し、また経済産業省から電球工業会に対して直管形LEDランプシステムの標準化の音頭取りをするように指導があったためである。

そして、東芝ライテックとパナソニックライティング社・パナソニック電工などはこの規格に適合するL形口金付直管形LEDランプシステムの製品の開発・発売を発表している。また、この規格の制定により、日本国内ではG13口金を用いる直管形LEDランプは規格外品という扱いとなったほか、2011年2月に改定されたグリーン購入法における環境物品等の調達の推進に関する基本方針においても、G13口金を用いたなど既存の蛍光灯と構造的に互換性を有する直管型LEDは、当面の間、グリーン購入におけるLED照明から除外されることとなった。

 

 

あ~あ! 画像検索で山ほどでてくるよ~ 

 

ちょうどあのちゃんが LEDについてブログをアップされてましたので転載します。

あのちゃん ディストピアなう  「どこでもLED」  より

温暖化詐欺、電磁波の危険性の隠蔽、補助金の合わせ技で、市民がコロコロ騙されて、高いLED照明買わされて、こんなようなことが全国で起きてるのでしょうね

ε=(・д・`*)ハァ…

 

 



 

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