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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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投票後に行ったスーパーの魚売り場で驚いた!茨城産のワカサギ。青森のハタハタ。

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今日は、選挙の投票に行ってから買い物に行った。宇部市内のスーパーで、地元産の野菜をかごに入れて、魚売り場へ。

すると、なんと、茨城産の生ワカサギ、青森のハタハタがあった。

まず、水産庁HPから最新のデータを調べた。(ベクレル/kg)

ハタハタ 検出限界未満 セシウム134が0.540以下 、セシウム137が0.555以下 で、3.11以前のデータは  0.15ベクレル/kg

ワカサギ セシウム合算 27ベクレル/kg      で3.11以前のデータが0.81ベクレル/kg

3.11以前のデータはこちらのデータベースで見ることができる。↓これは便利です 

食品と放射能

http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food.do;jsessionid=de30613e19cb7fbd56af47471943711c447c?pageSID=323_de30613e19cb7fbd56af47471943711c447c

NHKスペシャル「シリーズ原発危機」知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜 ↓

 http://www.dailymotion.com/video/xohgho_yyyyyyyy-yyyyyyyyyy-yyyyyyyy_news

霞ヶ浦は茨城県南東部から千葉県北東部に広がる湖。霞ヶ浦も閉鎖的な環境である。底の土には放射性セシウムが堆積している。

茨城県の放射性降下物は福島県に次いで桁外れに多い。

プランクトンの寿命は数週間。これを食べるワカサギが放射性セシウムに汚染され、それが死ぬとまた湖底に放射性セシウムがたまるという循環を繰り返す。3.11以前の30倍近い汚染となっている。

このようなことから、宇部市のスーパーでもこの霞ヶ浦のワカサギを買って食べると、内部被曝する可能性は高い。

私は買わなかったが、この店舗の売り手としての情報収集不足を感じずにはいられない。わざわざ、遠くから石油を使って危険な食材を移動させる必要はない。フードマイレージという点でもおかしい。店として危険かどうか調べてないのだろうか?

「ハタハタ」もこのあたりには生息してしてない魚だ。198円で売ってるのもよくわからない。輸送費をかけてこの値段。知らない人は珍しいと言って買うのだろうか?青森あたりまで海の汚染は広がって来ている。

山口県に住んでいながら、わざわざ内部被曝の危険性のある魚を食べる必要はないと思う。

消費者の選択の自由。風評被害ではなく、実害=健康被害を避ける行為。

追記 川根先生のレポート 必見!↓

岩手・宮城・福島の海はどれくらい放射能汚染されているか?

 

 

 


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