(管理人より)
ディズニーこそ核の平和利用を進めた張本人。 「わが友原子力Our Friend the Atom」 をご覧下さい。原子力プロパガンダ。ディズニーは原子力帝国なのです。
「わが友原子力」という原子力推進プロパガンダ番組をつくったディズニーー東日本大震災の歴史的位置 よりこのなかでホストを務めるウオルトは(なお、実際に解説しているのはハーバー博士であるー引用者注)、原子力をアラジンの魔法のランプの精になぞらえ(なお、この精は千一夜物語に出てくるものであるが、アラジンの魔法のランプの精ではないー引用者注)、その力を発見した古代ギリシア人、キュリー夫人、アインシュタインなどを紹介しながら、それがどんな力を秘めているかをわかりやすく解説していく。そして、核兵器のほかに、潜水艦、飛行機、発電所の動力、また放射線治療や農作物の成長促進などにも使われている例をあげていく。最後に、この力は賢明に用いれば人類に幸福をもたらすが、使い方を誤れば破滅をもたらすと結んでいる。
“夢の国”ディズニーランドの正体〜食品偽装隠蔽疑惑、読売や政治家との深い関係… より ●読売グループ、政治家との関係
また、TDRとメディアの間には、ビジネス上の利害関係にとどまらないもっと深い関係もあるといわれている。そのひとつが、TDRと読売グループ、政治家との関係だ。
今から十数年前。読売グループの日本テレビ社長(当時)だった故・氏家斉一郎氏が、ディズニーランド内の「クラブ33」という場所で秘密の誕生会を開いたことがある。「クラブ33」は一般人が絶対に立ち入ることができないVIPルームで、席表には主役の氏家氏に、中曽根康弘氏、森喜朗氏、亀井静香氏、小泉純一郎氏、そして現首相の安倍晋三氏と、日本の政界を動かす政治家たちの名前がずらりと並んでいた。
可愛いキャラクターが売り物の夢の国で、読売新聞グループ本社会長の渡邉恒雄氏とともに政界フィクサーとしての動きが有名だった氏家氏と大物政治家たちが一堂に会していたというのも驚きだが、実はこの誕生会、呼びかけ人は、TDLを運営するオリエンタルランド社長(現会長)の加賀見俊夫氏だったのである。
ベテラン政治評論家は、TDRと政治家、読売グループの関係について、次のように解説する。
「氏家氏は、東京ディズニーランドのオープンとほぼ同時期に日本テレビ副社長に就任して以降、運営元であるオリエンタルランドの歴代経営トップとは非常に密接な関係にあった。政治家を交えた会合も何度も開いていたようですし、アメリカのディズニー本社との交渉や地元対策のための政治家への根回しなどにも、協力していたと聞いている。このように、読売新聞、日本テレビとTDLとの関係は深い。1950年代、アメリカのディズニー本社が原子力発電所PRの先兵となっていたのは有名な話ですが、そのディズニーの原発PR映画『わが友原子力』の日本上映を全面的にサポートしたのが、“原発の父”正力松太郎氏率いる読売グループでした。日本テレビが同映画を放映し、ディズニーと二人三脚で日本での原発導入の地ならしをした。氏家氏の誕生会出席者を見ても原発利権がらみの政治家が多いですし、両者の間には原発コネクションのようなものがあると指摘する声もあります」
食品偽装問題の隠蔽疑惑に、政治家との深い関係……“夢の国”には似つかわしくないTDRのもうひとつの顔が、見え隠れする。
(文=エンジョウトオル)
それだけではありません。ディズニーランドにはお土産がつきもの。アトラクション周りにあるディズニーのショップでは、行けば不要なものまで買いたくなるような商品で溢れかえっています。
ディズニーグッズの山のようなお土産袋を持って電車で帰る親子連れは、舞浜駅周辺に行けば見ることができます。ショップ店員も、土産配分用のビニール袋を余分にくれるので、ゴミは増えます。
従って西日本に住んでいても、「そこでしか買えない」というお土産のお菓子などを子供が友達から貰ってくる、という事態になるわけです。
それによってますますプレミア感が出て、「私も~ちゃんみたいにディズニーランドに行きたい!」という気持ちを引き起こさせるのです。宣伝効果は絶大です。
子供の母親同士で話していると、大概はディズニーランドの話題で一発盛り上がります。バブル世代の親もディズニーランドが大好き。
私は原発事故前から、ディズニーランドは人工物の塊、土産物ぼったくり商売という認識しかなかったのですが、普通のお母さんは、ほぼ食いつきます。
だから今の日本の放射能汚染の危機に気づけないのです。市民を目くらましする原発推進ランドなのです。
そんなお土産ものですが、ありとあらゆるものがあり、値段も高いです。
これをご覧下さい。
喜々として買ったものを紹介する動画 ⇒ ディズニー購入品
ディズニーランドを夢の国という人がいますが、欲望の国です。物欲の国。
世界商品と子供の奴隷―多国籍企業と児童強制労働 ミネルヴァ書房
『世界商品と子供の奴隷』という本の中に、以下の記述があります。
ハイチのディズニーキャラクター製品を生産する工場は典型的な搾取工場。時給28セント。12歳程度の子供が朝早くからアラジンTシャツなどをせっせと縫わされている。できたシャツは先進国のディズニーショップへ出荷される
ディズニーランド内のファストフード店で渡されるおまけのプラスチック玩具などを生産するのはベトナムに作られた搾取工場。
全てかどうかはわかりませんが、ディズニーランドの商品は海外の貧しい地域の児童労働によって作られていたわけです。
こういったことを知ろうとせず、「子どもが行きたいといったから」 「連れて行くと約束したから」「おじいちゃんおばちゃんに連れて行ってもらえるから」などと正当化して、遊びに行く人たち。
子供と一緒に、こういう実態を調べることが、お母さんの教材研究ではないでしょうか?
ディズニーランドは原発推進ランド。
そりゃ、電気を使いまくるエレクトリカルパレードもやるでしょう。
「初代エレクトリカルパレードは電飾が50万個使用されていたが、ドリームライツでは100万個使用されている。電飾に加え、LEDライトや光ファイバーなどの最新技術が多様に使用され、出演者の電飾用バッテリーの小型軽量化により負担が軽減されている」 そうです。
パレードのスポンサーは日本ユニシス。NHKの籾井勝人会長は元日本ユニシス社長でした。
そりゃ、NHKニュースで報道に見せかけてディズニーランドを宣伝するわな・・・・(呆) 私物化やん。
ディズニーランドについて考える(1)修学旅行で果たして行く妥当性があるかどうか調べ学習の対象にすべきLED照明を国策で強制するな!(8)LEDメーカーのウシオ電機会長と安倍首相は姻戚関係という事実
LED照明を国策で強制するな!(5)省エネ政策のトップランナー制度は、原子力ムラ我田引水のシナリオ
原発反対!放射能は危険!といいながら、「ディズニーランドでは遊びたい」と言ってることの矛盾に、まず気づいていくことが大事ではないかと私は思うのです。