また、1年間いつでも入園できるチケット、「年間パスポート」は、12歳以上の場合、1つのテーマパークが対象のものが5万9000円から6万3000円に、2つのテーマパークとも対象のものが8万6000円から9万3000円に引き上げられます。
2つのテーマパークの入場料が値上げされるのは、おととし4月の消費税率引き上げのときを除けば去年の4月に続いて2年連続です。
2つのテーマパークの今年度の入場者数は3040万人と、過去3番目の水準となる見通しです。オリエンタルランドは「この1年間、新たなアトラクションを導入し快適な環境づくりに取り組んできた。今後もハード、ソフトの両面に投資し、さらなるクオリティの向上を図るために値上げが必要だと判断した」と話しています。
(管理人より) 東京ディズニーランドの値上げのニュース。なぜ、NHKがわざわざ報道するのかわかりません。完全にニュースの形でのコマーシャルになってます(呆)
ツイッターではずっと、ディズニーランドの影の部分の情報を流してきましたが、まあ拡散されません(笑)
よほど認めるのがいやなんでしょうね。行きたいんでしょうね、夢の国へ(偽物の)。年間パスポートで約10万円も出して行く人がいるんですね。
世の中の子ども、若い女性、お母さん、おばさん、おばあさんまで、ほぼディズニーランドが大好きという現実を前に、もう絶望しかありませんが、 今日は、まとめてブログ記事にしておきます。
残念ですが、福島第一原発事故後、関東にある東京ディズニーリゾートも、放射能の雲が通過し、放射性物質をかぶりました。パーク内にも当然、目に見えない放射性微粒子が吹き溜まっているということです。
海沿いですから風もあります。 フライデー(2015年3月20日号) によると 東京ディズニーランドの空間放射線量は 0.42 μSv/h外部被曝だけではありません。パーク内はお弁当の持ち込みができませんのでレストランなどで食事を取ることになります。 レストランの食材はどういったところから仕入れているのでしょうか?
東京ディズニーランド パークで使用する食材の原産地 より
「国産」としか表示がありません。これでは日本のどの地域で採れたものかわかりません。 とくに多くの放射性物質を吸い上げるしいたけも 「国産」 パーク内のレストランで産地不明の食材で作られた料理を食べると、内部被曝のリスクも同時にあるということです。 さらに、このHPの情報には「加工品」や「加工品の原料」の原産地は含まれていません。 2013年6月27日号 週刊文春 東京ディズニーランドの食品が危ない! を見ると、のんきに喜んで飲んだり食べたりしてはいけないということがわかります。 HPでは反論のPDFが出てたようですが、1か月で削除されているようです。
東京ディズニーリゾートの食品不祥事一覧
発生日 発生場所 不祥事の概要
2002年6月 TDL、TDS
くまのプーさんやピーターパンの絵柄が描かれた「アソートキャンディ|など商品7品目にヒマシ硬化油を使った香料を使用。これは食品衛生法上の無認可香料で、オリエンタルランドは商品を撤去して自主回収した
2002年12月 TDL
ミッキーマウスをかたどった容器に入ったもち菓子からカビが見つかる。約1万個販売済みだったため自主回収および購入者には返金を発表。商品が入っているフィルム袋を完全密封できなかったことが原因だった
2003年7月 TDL
7月8日から16日まで販売した菓子「キャンディポップ(ミッキー)」の一部商品について、賞味期限が本来よりも1年早い「03年6月29日」と誤表記されていたことが判明
2004年10月 TDL、TDS、系列ホテル
「ミニカップケーキ」にカビが付着。ケーキを焼いた後、十分に冷まさないまま包装した結果、袋の中に水分が残ってカビが生えたと見られている。オリエンタルランドは販売した1600個の回収を発表した
2005年1月 TDL、TDS、系列ホテル
「ジャムインクッキー」と「フルーツタルト」にアオカビなど3種類のカビが付着。これらの商品には砂糖よりも水分を多く含む甘味料が使用されていたため、カビが発生しやすい状態になっていたという。オリエンタルランドは2商品合計6900個あまりを自主回収した
2006年5月 TDS
土産用に販売されていた「ダブルチョコレート・クッキー」に、食品衛生法で使用が認可されていない酸化防止剤(TBHQ)が含まれていることが判明。同年2月以降、約3万7000個が販売され、商品の自主回収が発表された
2007年1月 TDS
賞味期限が2年3ヵ月も過ぎたチョコレートを菓子の原材料に使用。対象商品は「チョコレートカバードクッキー」および「チョコレート&クッキー」の2種類だった。販売済みの約2万缶を郵送で回収するとオリエンタルランドは発表した
2007年1月 TDL
TDL内のレストラン「イーストサイド・カフエ」で販売された「カプレーゼ」に賞味期限を過ぎたモッツァレラチーズを使用。オリエンタルランドは同商品を提供した来園者に謝罪した
2007年5月 TDS
TDS内のレストラン『ニューヨーク・デリ』で販売されたサンドイッチに賞味期限の切れた「カラシ入りファットスプレット(食用油脂)」を使用していたことが判明した。店舗での仕込み時に、食材へ貼付する「賞味・消費期限シール」に賞味期限の日付を入れ忘れたことが原因だった
2008年4月 TDL
授乳やオムツの交換ができるベビーセンターで販売された赤ちゃん用麦茶「明治ベビーフード赤ちゃん村麦茶」に賞味期限切れの商品があったことをオリエンタルランドは公表。商品の回収を呼びかけたが、最大で1ヵ月賞味期限を過ぎているものもあった
2008年11月 TDR内
カナダの劇団「シルク・ドウ・ソレイユ」の劇場内で販売された46杯の「コカコーラ(カロリーフリー)」について、賞味期限が切れた商品だったことが判明。従業員が賞味期限を確認した際、4度確認したが気がつかなかったという
2010年1月 TDL、系列ホテル
本来2010年2月の賞味期限と表示すべきものを2009年2月と誤表記した商品を販売していたとして、オリエンタルランドが自主回収を発表した。該当商品は、箱に和装のミッキーマウスなどが描かれた白あんミルク風味のまんじゅうだった
注)TDLは東京ディズニーランド、TDSは東京ディズニーシー、TDRは東京ディズニーリソートを示す
このように、東京ディズニーリゾートには、放射性物質による内部被曝、外部被曝のリスクに加え、加工食品、食品偽装、衛生管理の杜撰さ、などさまざまな問題があります。
にも関わらず、西日本の中学校や高校の修学旅行のコースに入っている場合もあります。 ちょっとネットで検索すればわかることなのに、学校の見識のなさに驚きます。
一回だけならいいのでは? という甘い考えの人もいますが、この「細胞の入れ替わり」の表を見たら、それはありえないということがわかります。
中枢神経、水晶体、卵母細胞は「一生入れ替わりなし」です。
現地で、吸い込んで食べて、放射性物質により細胞が傷ついた場合、取り返しはつかないということ。
脳、目、卵子の代わりはありません。
どんなに微量でも安全とは言えないのが放射性物質です。こちらをどうぞ☟
「注意しても、しすぎることはない」野村大成 教授 「親の被ばくの影響は、子や孫にまで受け継がれて行く」
この図をもう一度、あげときます。印刷して冷蔵庫に貼っておくと、毎日気が引き締まると思います。
http://www.remnet.jp/lecture/forum/07_02.html より被曝について
外からも中からも
地図上の千葉県をご覧下さい。
組体操が大阪で禁止になりました。 勇気を持って「それはおかしい!」と声を上げる人が増えたら、修学旅行の行き先も変えられると私は思います。