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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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地震で熊本を脱出し関東に避難した坂口恭平氏はソーラーパネルを推進する人だということ

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2011年3月3日に「双葉町の原発が津波でやられる」という話を、飯田哲也氏が坂口恭平氏にしたという事実

私のこのブログ記事が熊本地震の影響で思ったより拡散されています。坂口氏とはどういう人か知らないという人もいると思いますので、ここでざっと事実をまとめておこうと思います。

ネットで検索すれば誰でも見ることができるもの☟

坂口恭平氏 Wikipedia  0円ハウス 坂口恭平の公式ホームページ  自筆年譜 

 

この方は、原発事故前に飯田氏と鎌仲氏から福島第一原発で事故が起こることを前もって聞いており、原発事故後すぐに東京から熊本に移住しました。その5年後、熊本地震で被災、避難。

そしてあっという間にメディアに取り上げられました。

坂口恭平の熊本脱出記(1)あの日、東京で感じた「予兆」〜そして家族の待つ熊本へ 

 

原発事故後はこういった主張をしていました☟  

https://twitter.com/zhtsss/status/72128291259166720  より

 

 

 https://twitter.com/zhtsss/status/91384095141146624  より

 

 https://twitter.com/zhtsss/status/144660702613868544 より

 

 

 

 https://twitter.com/zhtsss/status/238052970862895104 より

 

制作日誌 「モバイルハウスのつくりかた」のつくりかた 2011年2月16日  をみると原発事故前からソーラーパネルは持っていたような記述もあります。 

「自作のソーラーパネルのついたモバイルハウスの暮らしをすれば原発デモになる」という主張。電力会社に矛先を向けていることがわかります。オフグリッドに誘導するよくあるパターンです。

そして熊本地震後、あれだけ語っていた「可能性を秘めた場所」の熊本をあっさり諦めて、「緊急事態」ということで、熊本地震後、放射能汚染地域に戻って行きました。そして、熊本の被災者に、汚染地域である東京での生活保護のすすめ。これには被曝回避を言う市民も驚いていました。

https://twitter.com/zhtsss/status/722392929378050048

被曝を避けて熊本に移住したのに、東京で生活保護とはこれ如何に・・・ほかにも緊急避難で県営住宅などに受け入れしている西日本の自治体はたくさんあるのに・・・・

しかも放射能汚染のある栃木や埼玉にモバイルハウスを作るようなツイート☟

言ってることと、している行動の違いに支離滅裂さや矛盾を感じる市民も出てきました。 

坂口氏の太陽光発電に関するツイート

坂口氏のソーラーパネルに関するツイート 

坂口氏のマンションに関するツイート

坂口氏の自然エネルギーに関するツイート

  

以上を見ると、結局、被曝回避と言うより、モバイルハウスというものでソーラーパネルによるオフグリッドを推進する人なのだということがわかります。ですがマンションに住んで被災。そのあたりの理由は、すべてのツイートを見ていませんので私にはよく分かりません。私はツイッター上で坂口氏の方から先にブロックされてしまいました。

さらに 坂口氏の怒りに関するツイート をみると「怒りはよくない」という方向への心の誘導が見て取れます。自然エネルギーとセットになっている、ものの見方考え方を普及するパターン。こういう時は必ず賛同する人がくっついています。

 

「烏合の衆」を作り出しているのは逆です。実際は自然エネルギーを推進する人が集まって、「烏合の衆」になっているのです。

脱原発集会に行くと、自然エネルギーを検証しない市民がわんさかいます。

政党、生協、ロハスの人たち・・・・主に左側の人間が何もわからず「原発にかわる自然エネルギー!」と叫んでいます。怒ってるんじゃなくて考えないようにされている。これこそ烏合の衆。

本物の怒りや悲しみは、体制側にとって最も都合の悪い市民の感情です。それをなくさせる=市民の無力化です。

自然エネルギーを進めても原発をなくすことにはつながってなどいないのに、まったくおかしな話です。なぜでしょうか?”ハーメルンの笛吹き”は、あちこちに用意されています。

無知、無学な市民、情報弱者を連れて行くための有名人や有名市民が配置されているのです。

私は、自分が市民運動に関わったことにより、どうやって有名人が市民を誘導していくのか、有名市民はどうやって出てくるのか、それがはっきりとわかりましたのでここでお知らせしておきます。

有名人というのは、テレビや雑誌、ネットなどメディアの露出が多い人。著書多数で候補者になる場合もあり、音楽をやる場合もあります。SNSもやっています。

著書を出すにはお金がものすごくかかります。映画はもっとかかります。チラシを作るだけでも、市民にはお金が掛かりすぎてできないのに、有名人はどこからそのようなお金を調達するのでしょうか?

 

脱原発を標榜し、自然エネルギーを推進する有名な人たち☟

 

飯田哲也氏・・・・再生可能エネルギーを国策にした人。メガソーラーの規制緩和、市民発電所を進める。いま、河合弁護士と自然エネルギーを推進する映画を作っている。

田中優氏・・・・東電から太陽光発電普及のために2億円もらったNPOの共同代表。 岡山に移住し、宮城の木材を使った家を建て、ソーラーパネルによるオフグリッドを進めている。

鎌仲ひとみ氏・・・自然エネルギーを推進する映画をつくった。避難移住する母親にも寄り添っているように見えるが・・・

坂口恭平氏・・・・飯田氏と鎌仲氏を自分の番組に呼んで、市民に自然エネルギーを推進。自身もソーラーパネルをモバイルハウスにつける。ソーラーパネルによるオフグリッドを進めている。

 

 

鎌仲氏から映画のコメントももらっている間柄なんですね。0円の暮らしを言いながらクレジットカードを使う生活なんですね。 

なんともう映画を作ることが決まっています。

 

 

私は、彼がソーラーパネルなど再エネをあたかも原発を無くせるかのように市民にすすめなければ、別にどんな活動をしようがそれは自由だと思っています。

でもソーラーオフグリッドにしたら、原子力ムラがソーラーパネルで儲かるだけ。原子力ムラは電力会社だけではありませんから。

それに世の中の人全部がオフグリッドなどできません。

原発をなくしたいならオフグリッドにするのではなく、まずは再エネ、エコ工業製品(ソーラーパネル、エコキュートやエネファームなど)の不買運動と、新電力に切り替えずにスマートメーターを拒否する運動です。それこそが、貧しい市民にもできることです。

それから家というのは、大工さんの建てる家とDIYで建てる家とは当然違います。

「動く家」自体は私はとても関心があるのですが、同じ動く家なら、ちゃんとした家を一軒つくりきるような大工さんに作ってもらいたいな~と思います。当然ソーラーパネルはのせませんが。

自分でまともな家を一軒つくりきらない、自称建築家も世の中にはたくさんいるそうですから・・・・・ 

 


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