「相次ぐスラップ訴訟」
東京新聞のこちら特報部に 富山地区広域圏事務組合(森富山市長がトップ)が、お母さんたちを刑事告訴している問題の記事が掲載されました
昨年12月の試験焼却時に出た焼却灰の搬入をやめてくださいと行動した普通のお母さんたちが、市長に刑事告訴されたのです。
これは前代未聞。大変なことだと思います。
【必見】東京新聞2/28こちら特報部「なぜ普通の母親を」「相次ぐスラップ訴訟」
東京新聞より抜粋転載
もう一つは、山口県が26日、建設に必要な海の埋め立て免許の延長を中国電力に対して認めるかどうかの判断を見送った上関原発(上関町)をめぐる訴訟だ。同社は09年、反対派の住民4人に当初約4,800万円の損害賠償を請求した。
同社は「埋め立て作業を妨害され、工事の遅れで損害が出た」と主張するが、被告の岡田和樹さん(26)は「訴状には事実関係に間違いが多く、裁判が進まない。高額の請求はしんどいし、早く終わらせたい。中国電力は意図的に裁判を長引かせ、われわれを困らせようとしているとしか思えない」と訴える。
この問題は富山のお母さんたちだけの問題ではなく、上関原発問題を抱える山口県民全体の問題でもあり、また日本に住む人全体の問題でもあります。
こんな無茶苦茶な行政をそのままにしておいたら、明日は我が身なのです。
こんな市民に対する弾圧を見過ごすことはできないとして「いのち・未来うべ」も以下の大会に賛同しました↓
賛同団体が全国から133団体集まってきています!富山ガレキ阻止大会HPもご覧下さい。
青木泰さん 山本太郎さん 下地真樹さん 木下黄太さんが一堂に会す講演会です。
山口県は遠いのでなかなかいけませんが、池田のお母さんたちを助けたいと思われる方は是非カンパで応援お願いします!
http://blog.goo.ne.jp/toyamama/e/0809e546ea1abe864b096273c654ee27 賛同団体がこんなに!
http://blog.goo.ne.jp/toyamama/e/78eb16d6940b482e0b1a213743335118 賛同有識者&メッセージも!
富山ガレキ阻止大会
池多のお母さんへの刑事告訴 許せんちゃ!みんなの力ではね返そう!
★主催: 放射能防御プロジェクト北陸 3.3集会 実行委員会
★日時: 3/3(日) 9:00〜12:00 (8:45開場) 入場は無料
★場所: 富山県民共生センター「サンフォルテ」 2Fホール http://www.sunforte.or.jp/free/svFreeDtl.aspx?servno=1
「親子室」 2部屋あり。(音声は聞けます)キッズ・授乳ルーム有り
★目的: 池多のお母さん方への援護射撃。当事者含め各地からのアピール
★ゲスト: 青木泰 山本太郎 下地真樹 木下黄太
★司会: 木下黄太
★内容: ゲストと県民のトーク、アピール
★連絡先: 3.3集会実行委員会 080-6355-2156