熊本一規明治学院大学教授勉強会のご案内
「漁業補償を受ける者は誰か?」
去る2月28日、祝島で開かれた山口県漁協祝島支店の総会の部会に於いて、
漁業補償の受取の是非が急遽提案され、その結果受け取るという漁師が31名受け取らないという漁師は21名となりました。
この結果を受けて熊本教授は、今後の運動に対して大変危機感を持たれ、対策について皆で勉強し共通認識を持つことが必要と言われています。
漁業法・埋立法にも関わるお話もあると思いますので、皆で理解し疑惑にまみれた上関原発建設の進め方に対処できるよう勉強会を持ちたいと思います。
この期を逃さず、できるだけ多くの方にご参加をお願いいたします。
[日時] 3月30日(土)14時30分より質疑応答含め2時間程度
※17時より交流会(場所未定)
[場所] 周南保健センター3階視聴覚室
(周南市市民館隣り駐車場が少ないので市役所をご利用ください)
[参加費] 1000円(資料代)
【熊本一規教授略歴】
東京大学工学部卒業
東京大学大学院(工学博士) 生命経済学・環境経済学
現在、明治学院大学国際学部教授
※著書
『がれき処理、除染はこれでよいのか』
『海は誰のものか』
『よみがえれ清流球磨川』共著等
問合せ:武重登美子(原発いらん!山口ネットワーク代表)
電話FAX:0820-22-0071
携帯:080-2929-3345
参考動画