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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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苅田三菱マテリアルの測定検査を請け負う会社は九州テクノリサーチ(新日本製鐵の100%子会社)

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 http://kawasemiblue.blog.so-net.ne.jp/2012-04-19  より画像転載

3/26 苅田三菱マテリアルに電話して質問しました。総務課の方と話しました。

 

会 社 名 (株)マテリアル九州 連 絡 先 〒800-0396
京都郡苅田町松原町12番地 T E L 093-434-0022 F A X 093-434-0282 E-Mail syama@mmc.co.jp U R L http://www.mmc.co.jp/ 所属団体 K-RIP(九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ) 設  立 平成7年5月1日 代 表 者 代表取締役 栗原 怜 資 本 金 2,000 万円 従業員数

65 人

●震災の災害廃棄物は受け入れているという報道があるがどうか?⇒化学工業日報の記事は誤り。

http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/01/03/2012-1227.html  にあるように九州では受け入れていないそうです。↓

●黒崎三菱マテリアルの焼却灰受け入れは、東の都市から来ていることはない。九州の自治体のもの。排水は皇后崎焼却工場で処理している。

●香川の直島三菱マテリアルから焼却灰や汚染物が来ることはないのか?⇒来ない。

●ヒ素や鉛などの重金属はどうなるのか?⇒酸化化合物としてセメントの中に取りこまれる。無害化する。JIS 日本工業規格に適合している。http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html セメント協会のHPを見て欲しい。

●排ガスはどうなっているのか?⇒九州テクノリサーチ で規制値に従って測定・検査しているので問題なし。

●ヒ素や鉛の検査を加えて欲しい⇒いま増やすようにしている。

●ダイオキシンの検査は?⇒3ヶ月ごとにしている。http://www.k-t-r.co.jp/pdf/eco01_dioxinjinsoku.pdf

●検査結果が周辺住民に知らされていない⇒苅田町がデータを持っている。

●香川県は混ぜるのは汚染土だけでないと言っているがほかに何が入るのか?⇒汚染土は粘土の代わりに入れる。ほかに建設残土、フライアッシュ、石炭灰など

●宇部興産や麻生セメントとのつながりは?⇒工場も会社も別々。作ったセメントは宇部三菱セメントという同じ販売会社で販売している。香川の汚染土は三菱マテリアルだけが受け入れている。

●排気の際に、バグフィルターはあるのか?⇒バグフィルターはない。電気集塵機のみ。

●電気集塵機からもれたばいじんが煙突から出るが、その飛距離の試算はしているか?⇒していない。降下ばいじん調査を定期的にしているが問題ない。

●燃焼すると煙突から微粒子が出る。「PM2.5」を知っているか?⇒知っている。

●煙突から出たばいじんが越境して風下の他自治体に達することはどう思うか?⇒答える立場にない。

●いつまで受け入れを続けるのか?⇒2016年末まで 3年半

●「土壌汚染対策法に基づき福岡県の許可を得て行っている。セメントは日本工業規格に適合したもの。」⇒力説

 

苅田町のHPより 地元説明会 質疑応答部分↓

 http://ameblo.jp/kitakyu-mamoru/entry-11485266321.html  より  転載   

 

 

 


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