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Channel: ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造
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2013年にJESCOが除染廃棄物の中間貯蔵施設建設をすることが決まってた?英の核廃棄物企業のサイトから

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Supporting Japan in their response to the Fukishima event(福島原発事故に応え、日本をサポート)

Japan Environmental Safety Corporation (JESCO) Visit September 2013 

With the support of other UK companies, RSRL and Augean plc hosted a visit by the Japan Environmental Safety Corporation (JESCO) recently. JESCO requested the information exchange in order to provide input to their plans for a 28 million cubic metre Low Level Waste disposal facility for wastes from the environmental clean-up in the areas impacted by the Fukishima event. JECSO are a governmental agency leading on the response to areas outside the immediate reactor area.

Chikara Nishida, Deputy General Manager, JESCO expressed gratitude to those involved for their support to Japan in responding to the Fukishima event and noted that “the information on how RSRL and Augean plc worked to open the new East Northants Resource Management Facility (ENRMF) route is considered to be of great importance to Japan because it is an example that such practical large scale facilities can be opened”.

Hidetoshi Ibe, Chief Offcer, JESCO commented that, “ENRMF is the closest worldwide example of the type of facility that Japan believes to be the answer for the large scale waste disposal challenges we face from Fukishima related clean-up. The information presented by the RSRL and Augean teams and the other companies who gave their support to the visit will directly infuence the development of our plans.”

Tony’s Tokyo Trip. Promoting the capabilities of the British Nuclear Industry

Babcock International Group were invited to participate in meetings hosted by the British Embassy in Japan as part of an initiative to promote the capabilities of the British Nuclear Industry to the Tokyo Electric Power company (TEPCO). Tony Wratten (RSRL MD) was asked to support this foreign and commonwealth Offce project by making the trip, funded by Babcock, to secure more work for British companies on the Fukushima clean-up programme.

翻訳

2013年9月 JESCO(※1)の訪問

RSRL社(※2)とAugean社(※3)はそのほかの英国企業の支援により、この程、JESCOの訪問の主催をつとめました。

JESCOは福島原発事故の影響を受けた地域において、除染廃棄物のための2800万立方メートルの低レベル廃棄物処理施設の計画を準備するために、情報交換を要請しました。

JECSOは原子炉地域隣接外のエリアで対応できる政府機関です。

JESCOの西田力部長代理は、福島原発事故に対する応答の中で、日本に対する彼らの支援について関係者に感謝を伝え、「RSRL社とAugean社が新しいENRMF(※4)ルートを開設することにどのように取り組んだかという情報が、日本にとって非常に重要であると考えられます。なぜならば、そのような実用的な大規模設備を開設できるということの事例だからです。」と述べました。

JESCOの伊部英俊部長代理は、次のようにコメントしました。

「ENRMFは、私たちが福島の除染作業で直面している大規模な廃棄物処理問題に応えられる、日本が信頼できる施設に最も近い世界的な事例です。訪問に際しご支援いただいたRSRL社とAugeanチーム、およびその他の企業によって提示されました情報は、私たちの計画の進展に直接影響するでしょう」

トニーの東京旅行。英国の原子力産業を推進

バブコック・インターナショナル・グループ(※5)は、英国原子力産業推進の取り組みの一環として、日本の英国大使館主催の会議に参加するよう、東京電力に(TEPCO)招待されました。

トニー・ラッテン(RSRLマーチャンダイザー)はバブコックの資金で、福島除染プログラムの仕事を英国企業により多く確保するために、外務連邦オフィスプロジェクトをサポートするよう頼まれました。

※1)JESCO(Japan Environmental Safety Corporation日本環境安全事業)http://www.jesconet.co.jp/index.html

JESCOは、旧環境事業団(特殊法人)の実施していたPCB廃棄物処理事業を継承して設立された政府全額出資の特殊会社

※2)RSRL社(Research Sites Restoration Limited)http://www.research-sites.com/

英国原子力公社によって管理されている核廃棄物処理会社

※3)Augean社(Augean Plc)http://www.augeanplc.com/

イギリスの有害廃棄物管理会社

※4)ENRMF(East Northants Resource Management Facility)http://infrastructure.planningportal.gov.uk/

Hazardous Waste Facilities 有害廃棄物施設

このプロジェクトについて

The alteration of existing and the construction of new facilities for the recovery and disposal of hazardous waste and disposal of low level radioactive waste at the East Northants Resource Management Facility, Stamford Road, Northamptonshire.

既存施設の改造と、スタンフォード·ロード、ノーサンプトンシャーのENRMFでの回復および有害廃棄物と低レベル放射性廃棄物処分のための新たな施設の建設。

※5)バブコック・インターナショナル・グループ(Babcock International Group)http://www.babcockinternational.com/

英国有数のエンジニアリングサポートサービス組織。防衛、エネルギー、電気通信、輸送

バブコックはイギリス海軍と国防省、英国有数の海軍支援事業

ライフサイクルを通して、複雑な核施設を管理する(キャベンディッシュ原子力 http://www.cavendishnuclear.com/

 

(管理人より) 誤訳があったらすみません。

今回引用した記事は、イギリスの核廃棄物処理会社であるRSRLのおそらく社内報のようなものからの一部引用です。2013年に出されたもので全8ページのうちの6ページ目を抜粋したものです。

これは表紙です。http://www.research-sites.com/publications/restore/oct-2013/index.html#/6/zoomed

 

2013年の9月の時点でもうJESCOが除染廃棄物のための中間貯蔵施設建設をすることが決まってたんですね

JESCOがイギリスの核廃棄物処理会社を訪ねて、中間貯蔵施設建設の情報を求めています。

RSRL社のマーチャンダイザーが日本へ来て、イギリスの産廃企業の利権を確保していったということです。RSRL社は日本のJESCOみたいな会社です。

しかもイギリスの軍需産業(=原子力産業)バブコック社が東電と繋がって英国原子力産業推進してるということです。

日本の英国大使館主催の会議ってそんなことやってるんですね 

知らないのは市民だけってことですね。

証拠↓

東電 廃炉に向け英企業と初の協定 NHK 9月30日 11時33分  

東京電力は、福島第一原子力発電所で廃炉に向けた大きな課題となっている汚染水対策や作業員の被ばく管理の態勢を強化するため、過去に原子炉の事故を起こし、廃炉作業の経験があるイギリスの企業から技術的なノウハウの提供などを受ける初めての協定を結びました。

福島第一原発では、廃炉に向けて汚染水の海への流出や長期的な作業員の確保などさまざまな課題に直面しています。
このため東京電力は、膨大な量にのぼる地下水や海水の分析のほか、1日当たり5700人もの作業員の労働環境を管理する態勢を強化するため、イギリスの「セラフィールド社」と技術的なノウハウの提供などを受ける初めての協定を結びました。
セラフィールド社は、今の組織になる前の1957年に施設内の原子炉で火災が起き、外部に放射性物質が放出される深刻な事故を起こしていて、こうした事故の対応のほか、原子炉の廃炉を行った経験もあるということです。
東京電力は、セラフィールド社の知見を取り入れることで、作業員の被ばく量を減らす対策を進めるほか、地下水や海水の分析についても技術や人材育成の面で助言を受けることにしています。
東京電力が海外の企業との間で廃炉に向けた技術的な情報を交換する協定を結ぶのは今回が初めてで「国内外の英知を結集して安全で着実な廃炉を進めていきたい」としています。 

セラフィールド社(Sellafield Ltd.) http://www.sellafieldsites.com/

セラフィールド社は、英国の原子力遺産の廃止措置だけでなく、核燃料のリサイクルと、低高と中間レベル核廃棄物の管理会社です。 

http://www.sellafieldsites.com/2014/09/sellafield-ltd-continue-to-build-japanese-relationships/  より

 

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140502_01-j.pdf



署名は5月なのになんで今頃ニュース???

調整してたみたいです。↓ 調整って?

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140930_04-j.pdf


原子力産業=軍需産業=廃棄物産業は繋がってるのはイギリスも同じですね〜

さらにもっと見てみると、上のENRMFのサイトをご覧ください。風車がズラ〜とならんでますので

原子力産業=軍需産業=廃棄物産業=再エネ産業 見事につながってますね!


 


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