2014年 12月 3日 22:44 JST
[キエフ 3日 ロイター] - ウクライナのデムチシン・エネルギー相は、南東部ザポリージャの原子力発電所で起きた事故について、原子炉に問題はなく5日までには通常稼働に戻ると述べた。
同相は記者会見で「原子炉に問題はなく脅威はない」と語った。
同相によると、事故は11月28日に発生した。電源出力システムのショートが原因といい、発電には無関係と説明した。
事故のあったブロックは、一時的に電気エネルギーシステムから切断されたが、原子炉は正常に稼動し続けたという。
同相は「(ブロックの)電源出力は使われていない」と述べた。大手の産業需用家にエネルギー消費を自主的に節減するよう要請する方針だ。
国際原子力機関(IAEA)は、これまでのところコメントしていない。
*内容を追加して再送します。
ロシアトゥデイ http://rt.com/news/211047-nuclear-plant-accident-ukraine/
Accident at largest nuclear power plant in Europe revealed by Ukraine PM
Published time: December 03, 2014 11:15Edited time: December 03, 2014 14:22
There has been an accident at a nuclear plant in the southeast of Ukraine, Prime Minister Arseny Yatsenyuk has revealed during the first session of his new Cabinet.
A minor accident occurred at Zaporozhskaya nuclear plant, the largest in Europe, last Friday, according to the facility’s website. A reactor was switched off and put to maintenance as a result.
The incident was not made public until Wednesday, when PM Yatsenyuk asked the energy minister to report on what happened and how the ministry is handling the situation.
Ukraine's energy minister, Vladimir Demchyshyn, said that the accident posed no risk.
"There is no threat ... there are no problems with the reactors," Demchyshyn said at briefing, adding the accident affected the power output system and "in no way" was linked to power production itself.
Demchyshyn said that the reactor would be restarted December 5.
The accident left several dozen towns and villages without electricity, Russian media reported, citing local officials.
Four more reactors at the plant remain operational, according to the facility’s website. One is undergoing planned repairs.
Zaporozhskaya first reactor came on line in November 1984. Within the course of the next 10 years, five more reactors were brought into operation. The plant currently produces one-fifth of Ukraine’s electricity.
The Vienna-based International Atomic Energy Agency (IAEA) told Reuters it had no comment to make on the Zaporoshskaya accident so far.
An international convention, adopted after the 1986 Chernobyl disaster, obliges countries to notify the IAEA of any nuclear accident that can affect other countries.
On verge of energy crisisThe accident at Zaporozhskaya nuclear plant has contributed to the energy shortage Ukraine is currently witnessing, as its fossil power plants are running out of coal.
National energy company Ukrenergo has recently launched emergency power cuts all over the country to help sustain energy. The company reported that current coal stockpiles in the east are only enough for four more days.
The Ukrainian energy minister has announced the country’s consumers could experience two-hour blackouts. He has though admitted he would prefer Ukrainian enterprises to voluntarily limit their energy consumption and to switch to night production, if that is possible.
“We will try to do our best to smoothen the schedule of energy use,” Demchyshyn said.
Dozens of coalmines have been closed in the Donetsk and the Lugansk Regions due to continued fighting between Kiev troops and anti-government forces there.
Demchyshyn has acknowledged the country needs to start buying energy from Russia.
“I know negotiations are under way on the import of energy,” he said. “I am certain that... this is a necessary step. However difficult it might be politically, this is a necessary step.”
(翻訳)
ウクライナの南東部にある原子力発電所の事故があったと、ヤツェニュク首相は新内閣の最初の会議中に明らかにした。
施設のウェブサイトによると、ヨーロッパ最大のザポリージャ原子力発電所で、小さい事故が先週の金曜日に発生した。原子炉は運転を停止し、その結果メンテナンスに入った。
ヤツェニュク首相がエネルギー大臣に対し、何が起きてどの省庁が状況を処理しているのか報告するように尋ねている間に、事故は水曜日まで公表されなかった。
ウクライナのエネルギー大臣、ウラジミール・デムチシンは、事故は脅威ではないと言った。「酷い危険はない。原子炉に問題はない」と、デムチシン氏はブリーフィングで語った。
さらに、事故により電力出力システムに影響を受けたが発電自体に関連してはいないと付け加えた。
デムチシン氏は、原子炉が12月5日に再起動されると述べた。
ロシアのメディアは、事故により数十の町や村が停電したと、地元当局者を引用し報告した。
施設のウェブサイトによると、発電所の四基以上の原子炉は、稼働し続けている。一基は計画された修理を受けている。
ザポリージャ原子力発電所1号機の原子炉は1984年11月に稼働を始めた。その後10年間で、さらに5つの原子炉が運転に至った。発電所は現在、ウクライナの電力の1/5を発電する。
ウィーンに本部がある国際原子力機関(IAEA)は、ザポリージャの事故に関してこれまでのところコメントはない、とロイターに語った。
1986年のチェルノブイリ事故後に採用された国際条約は、他の国に影響を与える可能性のあるどんな原発事故でもIAEAに通知することを義務付けている。
エネルギー危機に瀕して
ウクライナの化石燃料の発電所は石炭が尽きており、ザポリージャ原子力発電所の事故が現在目撃されているエネルギー不足の一因となった。
国家エネルギー会社ウクルエネルゴは、最近、国中でエネルギーを維持するのに役立つ緊急停電を開始した。
同社は、東部の現在の石炭備蓄は4日の間十分なだけであると報告した。
ウクライナのエネルギー大臣は、国の消費者に2時間の停電が発生する可能性があると発表した。しかし、それが可能であるならば、自発的に彼らのエネルギー消費を制限して、夜間の生産に切り替えるのを、ウクライナの企業は好むだろうと、彼は認めた。
「我々は、エネルギー使用のスケジュールをスムーズにするために最善を尽くそうと思います」とデムチシン氏は語った。
キエフ軍と反政府勢力との間の継続的な戦闘が原因で、ドネツクとルガンスク地域で数十の炭鉱が閉鎖された。
デムチシン氏は国がロシアからのエネルギーを購入開始する必要があることを認めている。
「私は、エネルギーの輸入に関して交渉が進行中であるということを知っています」と彼は言った。
「私は、これは必要なステップであることを...確信しています。それが政治的にどんなに困難であろうと、これは必要なステップなのです」
Запорожская Атомная Электростанция ザポリージャ原子力発電所のHP
Нарушений пределов и норм безопасности не было. Радиационная обстановка в зоне расположения ЗАЭС без изменений.
По состоянию на 29 ноября на Запорожской АЭС в работе находится 4 энергоблока.
С четким следованием графику выполняется плановый средний ремонт энергоблока №1, ведутся работы по реконструкции и модернизации.
Замечаний к работе основного оборудования действующих энергоблоков нет. Суммарная мощность генераторов составляет 4010 МВт.
Запорожская АЭС - важная составляющая топливно-энергетического комплекса Украины, заслуженно занимает одно из ведущих мест в электроэнергетике нашей страны. グーグル翻訳そのまま↓
ユニット番号3 ザポロージャのアンプラグド
2014年11月29日
11月28日には、19時間電気保護ユニット番号3ザポロージャ原子力発電所の作用の24分は、ネットワークから切断され、2014年12月5日まで、現在改装中に置いた。
制限と安全基準の違反はありませんでした。不変のザポロージャのゾーンにおける放射線の状況。
11月29日の時点で、運転中ザポリージャ原子力発電所で4単位である。
スケジュールが実行される計画された平均修理ユニット№1を厳守すると、復興と近代化に取り組んでいます。
主要機器の運転台ではないの仕事にコメント。 4010 MWの発電機の総容量。
ザポロージャ原子力発電所 - ウクライナの燃料とエネルギー複合体の重要な構成要素は、当然私たちの国のパワーで主導的な地位を占めている。
ザポリージャ原子力発電所(ウクライナ語: Запорізька АЕС)はウクライナのザポリージャ州Enerhodarに存在する原子力発電所。ヨーロッパ最大の原子力発電所であり、また、世界で3番目に大きな原子力発電所である。
発電所はウクライナ中央部、ドニエプル川のカホフカ貯水池の岸に存在する。6基のVVER-1000を擁し、それぞれおおよそ1000MWe、合計6,000MWeが発電できる[1]。最初の5基は1985年から1989年の間に連続して可動を開始し、6号機は1995年に追加された。同原発はウクライナ国内の原発の半分にあたる電力を生成しており、これはウクライナで発電される電力の5分の1にあたる。
事業主体 運転中 6 × 1,000 MWe 種類 VVER ロシア型加圧水型原子炉 原子炉製造元 Mintyazhmash タービン製造元 Electrotyazhmash地図はこちら http://urx2.nu/eP1s
ニューヨークタイムス
http://www.nytimes.com/2014/12/04/world/europe/ukraine-nuclear-plant-accident.html?_r=1
NBCニュース
(管理人より)
ザポロージャ、ザポリージャの表記があります。どっちがいいかはわかりません。翻訳は素人ですので間違ってたらすみません。
日本から遠く離れたチェルノブイリ原発事故の時も日本に放射性物質は降り注ぎました。
今回の事故で放射能が漏れたのかどうかも詳しいことはわかりません。
もし、プルームが流れていたら、偏西風で流れてくるかもしれません。
いずれにしても用心に越したことはないので、不要不急の外出はやめ、雨に濡れないように自宅にいたほうがいいと思います。
先月から世界各地で原発のトラブルが発生しています。小さなトラブルが続くところは大きな事故につながる可能性があります。
人為的なミス、人為的な破壊行為=テロなどの原因で、私たちが思っている以上に、原子力発電所は綱渡りを続けていて
明日、世界のどこかで大惨事が起こっても不思議はないロシアンルーレットのような状況なのだと思います。
原発立地国が今すぐ原発をやめなければ、大中小と原発事故が何回も起きて、その都度追加被曝し、近い将来人類は滅亡するでしょう。
韓国のハンビッ原発の放射能漏れ事故が10月 http://urx2.nu/ePDy
ベルギーのティアンジュ原発で火災が11/30 http://urx2.nu/ePE4
ウクライナのザポリージャ原発で事故が11/28 http://urx2.nu/ePE2
河野 益近 http://kaken.nii.ac.jp/d/r/70178637.ja.html
全国の空間線量率グラフ http://ma-04x.net/all.html
環境防災Nネット http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php
Currents Asia http://www.meteocentrale.ch/index.php?id=1271&L=10偏西風が・・・・
追記
IAEAが なんとレベルゼロの評価をしました。今から約17時間前のTW。 ゼロってまあ、よくわかりませんね。追記しときます。
IAEA Informed by Ukraine That a Nuclear Power Reactor Remains Safely Shut Down Following Short Circuit2014/35
The IAEA today contacted Ukrainian authorities who informed the Agency that a reactor at the Zaporozhye Nuclear Power Plant remained safely shut down following a short circuit in the plant’s transformer yard last week.
Ukraine’s State Nuclear Regulatory Inspectorate informed the IAEA that a short circuit occurred at a voltage transformer yard at the plant on 28 November 2014, causing Unit 3 to automatically shut down. The IAEA contacted the Inspectorate following media reports of a purported accident.
The Inspectorate said no radioactive materials had been released because of the shutdown. It preliminarily estimated the event to be a level 0-rated event on the International Nuclear and Radiological Event Scale. The scale ranges from 0 to 7, with level 0 used for situations that have no safety significance.
Automatic shutdowns occasionally occur at nuclear power plants due to various reasons including problems in transformer yards or generators, which are external to reactor buildings.